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あなたの研究を出版に! 9月23日(金)から学術研究書出版 募集受付開始!

学術研究出版受付開始

 

早稲田大学では、本学に所属している常勤教員(専任・任期付)および博士学位取得後5年以内の方などを対象(詳細はこちら)に「学術叢書」、「エウプラクシス叢書」を刊行しています。9月23日(金)から10月14日(金)正午まで、応募を受け付けますので、対象となっている方は奮ってご応募ください。

また、現在、本学早稲田キャンパス27号館1階のショーウィンドウでこの制度による既刊本と、早稲田大学出版部の話題の本を展示しておりますので、ご覧ください。

 

早稲田大学学術研究書出版制度について

1913(大正2)年、早稲田大学創立30周年記念祝典において、大隈重信は早稲田大学教旨を宣言し、そのなかで、「早稲田大学は学問の独立を本旨と為すを以て 之が自由討究を主とし 常に独創の研鑽に力め以て 世界の学問に裨補せん事を期す」と謳っています。
出版とは、人間の叡智と情操の結実を世界に広め、後世に残す事業であります。本学は、研究活動とその教授を通して社会に寄与することを使命としてきました。大学の行う出版事業とは大学の存在意義の表出であるといっても過言ではありません。
2008年度から始まったこの制度により、本学では、「早稲田大学学術叢書」をアカデミック・ステイタスの維持・向上のための良質な学術研究書として、これまでに49冊刊行しました。さらに、2015年度に制度を見直し、「早稲田大学学術叢書」に加えて「早稲田大学エウプラクシス叢書」を創設し、新進の研究者(博士学位取得者)に広く出版の機会を提供するための学術研究書として刊行していきます。
創立150周年に向け世界的水準の研究・教育環境を整え、独創的研究の創出を推進している本学において、こうした研鑽の結果が学問の発展につながるとすれば、これに優ぐる幸いはありません。

早稲田大学文化推進部

 

早稲田大学出版部について

小社は、1886年の設立以来、多くの書籍を出版してまいりました。その中には、日本初の通信教育の教材である「講義録」も含まれており、大学出版部の重要な役割である「研究教育成果の社会への還元」に大きく貢献してきたと自負しております。
現在小社は、以下の経営目標を掲げ、出版活動を展開しております。

  1. 早稲田大学のアカデミック・ステイタスのさらなる向上への貢献
  2. 国際社会への情報発信
  3. 学内者等への出版機会の提供

早稲田大学との緊密な連携によって、「早稲田大学学術叢書」および新シリーズ「早稲田大学エウプラクシス叢書」の刊行をすすめ、総合大学である早稲田大学の優れた成果を社会に還元してまいります。
また、英語をはじめとする多言語での発信を積極的に進め、国際社会の学術文化的発展への貢献を果たすとともに、インターネットなど高度情報化社会の発展を背景にした新しい媒体での情報発信の可能性も模索してまいります。
将来の世代に良質の知的資源を伝えていくべく、創造的な出版活動を展開し、社会に貢献していく所存です。

株式会社 早稲田大学出版部

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