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52年の歴史の幕を閉じるフィナーレを、早稲田と共に

東京オリンピックの開催年に開館し、2度の大地震にも耐え文化を発信し続けた会館

東京オリンピックの開催年に開館し、文化を発信し続けた市民会館

福島県白河市の白河市民会館は1964年に開館し、白河市民の文化発信の中心的役割を果たしてきました。本学も3年前から、”早稲田文化”を白河市民の皆さまにお届けしようと、学生団体(過去2年はアカペラサークル Street Corner Symphony)を派遣しています。

白河市では、新たな文化発信拠点としての「白河文化交流館コミネス」を本年10月に開館することに伴い、市民会館を今年の9月末で閉館することとしました。本学は、8月6日(土)開催の一般公開としては市民会館での最後のイベントとなる「白河市民会館さよならイベント ~52年間の感謝を込めて~」において”落語”と”合唱”のコラボ公演を実施いたしました。

震災復興の思いを込めて演じられた「ワセジョ落語」

公演は二部構成で、第一部は本学出身の噺家、川柳つくし師匠、桂右團治師匠による「ワセジョ落語会」。お二方の小気味の良い喋りはここでも大いに市民の心を掴み、会場内は笑いで満たされました。両師匠は、公演前日の8月5日(金)には東日本大震災で被災し白河市内に避難されている双葉町の方々を訪ね、出張落語会も開催。避難生活を続けられている方々を励ましました。

会場を震わす歌声、グリークラブ合唱コンサート

第二部第1ステージは、本学が誇る男声合唱団「グリークラブ」による合唱披露。”早稲田大学校歌”を皮切りに、”紺碧の空”や”光る青雲”といった本学ならではの曲の他、だれもが口ずさんだことのあるポピュラーソングを交え全10曲(アンコールを含め)を披露。

圧倒的な声量と、合唱の途中にソロパートが入るなど巧みな演出は、観客に強い印象と感動を与えていました。

コンサートのフィナーレを飾る大合唱

第二部第2ステージは白河市がこの公演のために結成した93名からなる「市民特設女声合唱団」と「グリークラブ」による混声合唱。総勢144名からなる大合唱団が、白河市の市民歌など3曲を熱唱。約700名の観客に最後まで感動を与え、市民会館のフィナーレを飾るに相応しいものとなりました。

本学ではこれまでの実績を踏まえ、新たに開館する「白河文化交流館コミネス」を利用した文化交流の他、新たな交流事業展開の検討など、今後とも白河市との交流関係を発展させていきたいと考えております。

アウトリーチとしての地域交流

地域連携事業では、学生を派遣して交流事業を行う場合、学生と地元市民との交流も実施するようにしています。今回は、コンサートの前日8月5日(金)に、グリークラブの団員が市内の老人福祉施設2件を訪問し、ミニコンサートを実施しました。グリークラブの歌声を目の前に皆熱心に聴いてくださり、白河市中央老人福祉センターでのミニコンサートでは、予定外の2回の熱いアンコールに応える場面がある等、短い時間ではありましたが、世代を超えた一体感が会場を包みました。

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