Waseda Culture早稲田文化

News

ニュース

おもしろ科学実験教室 in 鴨川2026 を開催しました -つくって動かして、科学のふしぎを体験する

早稲田大学では、千葉県鴨川市との地域連携事業の一環として、1998年から「おもしろ科学実験教室」を実施しています。この教室は、地域の小学生に実験や工作を通じて科学・技術への興味や関心を育む機会を提供するとともに、早稲田大学の魅力を知ってもらうことを目的に開催し、今回で27回目となります。日頃、理工系学部の大学生に実験指導を行う技術職員などが運営を担当し、毎回大変好評を得ています。
会場の鴨川市文化体育館には当日、本学に加え、千葉県立長狭高等学校科学部やパナソニック、鴨川市役所若手職員による実験ブースも設けられ、市内の小学生を中心にのべ201名の子どもたちが様々な実験や工作に取り組む真夏の一大イベントとなりました。
早稲田大学は今後も、地域の皆さまと連携しながら、次世代の科学への好奇心を育む活動を続けていきます。

1.おもしろ科学実験教室当日の様子

2026年度おもしろ科学実験教室は、8月20日(木)に鴨川市文化体育館で、小学生約110名が参加して行われました。実験テーマは低学年向けの「ふしぎなプロペラをつくろう!」と高学年向け「風をあやつれ! Go,Go ホバークラフト!」の2つ。
どの子どもたちも、講師による説明を興味津々に聞き、普段の学校での授業とは一味違った、実際に手を動かし・観察して・考える体験に、真剣に取り組んでいました。最後には、鴨川市長と早稲田大学総長の連名による「修了証」と参加記念グッズが参加者一人ひとりに手渡され、達成感いっぱいの表情で実験教室を締めくくりました。

◆開講式

鴨川市の佐々木市長と早稲田大学の代表による挨拶、実験スタッフの紹介、これから始まる実験教室の諸注意が行われました。子どもたちは、これから始まる実験への期待で胸を膨らませながらも、真剣な面持ちで説明を聞いてくれました。

◆ふしぎなプロペラをつくろう! (対象:小学1~3年)

モーターも電池も付いていないのに、棒で擦ると先端についたプロペラが回りだす、「ふしぎなプロペラ」を1人1つ製作しました。
木製のプロペラは、木材の「かんな掛け」「やすり掛け」、そして「くぎ打ち」などの一通りの加工が必要です。木工工作に初めて取り組む子が多くいた様でしたが、子どもたちの安全に配慮しながら職員が丁寧に説明・指導して工作を行いました。プロペラが完成した後は、待望のプロペラ回転タイムを設けました。
プロペラを回すにはコツがいるため、苦戦していた子もいましたが、最終的には子どもたち皆が自分だけのプロペラを回すことができ、笑顔いっぱいの実験教室になりました。

(参加してくれた小学生より)
・作るのが楽しかったので、またやりたいです。木のぼうでこすると回るしくみがふしぎでした。
・プロペラをぼうでこすってうごいたのが、びっくりしました。
・プロペラが回らなかった。
・プロペラを回せたのがうれしかったです。
・あたらしいことがいっぱいわかった。

◆風をあやつれ! Go,Go ホバークラフト! (対象:小学4~6年生)

今回の実験テーマは、ものとものがこすれ合うときにはたらく「摩擦(まさつ)」と呼ばれる物理現象です。
さまざまな素材の滑りやすさを比べ、空気の力を利用して摩擦を小さくするエアスライダー、さらにその原理を応用したホバークラフトを、参加した子どもたち自身が手を動かして作成しました。
自分で作ったホバークラフトが風の力でスイスイと動く様子を見て、参加した子どもたちはその不思議な動きに大変驚いていました。
最後のホバークラフトを用いたミニゲームも、楽しそうに挑戦していました。
実験を通して、身近な現象の中にある物理(ぶつり)に少しでも興味を持ってもらえたらと思っています。

(参加してくれた小学生より)
・説明もやり方もわかりやすかった!あとミニゲームも楽しかった!
・空気がすごくすべりやすいことにおどろいた。
・まさつ力が大きいほどすべりにくいということをはじめて知った。ホバークラフトを作るのが楽しかった。
・楽しかったし、いろいろ学べた。またきたいな。
・ヘリコプターは1コのプロペラでは回れないと言うことがわかりました。今度ヘリコプターを見てたしかめたいです。

 

2.アンケートに回答いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

今回の実験教室当日に行いましたアンケートでは、以下のようなご感想・ご意見(一部抜粋)をいただきました。今後の実験教室をより楽しいものとしていけるよう、是非参考にさせていただきます。

・自分が作ったもので不思議なことがおきるのを経験できて、楽しくなったと思います。
・スタッフの方が子どもに寄り添い、やさしく教えてくださっていた。我が子はわからないことなど、自分で伝えるのが苦手なのですが、言葉で伝えられなくても、子どもの困っている表情に気づき、やさしく教えたり、ほめたりしてくださり、感謝しています。
・今回のように自分で作り動かせる実験で、子どもに「なぜ?」と思わせるテーマは記憶に残ると思った。
・作業が進むにつれて、子供の目が輝いてきた。先生の子供に対する接しかた、指導方が素晴らしかったと感じました。
・各テーブルに先生が付き、1人1人やさしく丁寧に教えてくださっていて、よかったです。
・なかなか子どもの興味関心と科学を身近に感じて楽しめる事ができないので、プロの先生方からこのような形で教えて頂けるととても楽しいです。遊びの要素を沢山入れて頂けて、子ども達もとても楽しそうでした。
・毎年参加させていただくことを親子で楽しみにしています。子どもが楽しく科学に触れることができる貴重な機会であると思います。来年も是非参加させていただきたいです。
・(終了後)すでに次年度も参加したいと話してきました。すごく楽しかったようです。丁寧に対応していただき、安心して子どもが作業できました。
・やさしい言葉でわかりやすい説明でした。身近な事をたくさん例えてくれて、「なるほど」がたくさんありました。
・今年で最後の参加になります(小6)。毎年とても楽しく参加していました。この様な機会があり、親として嬉しく思います。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/culture/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる