Waseda Vision 150 Student Competition 2012決勝大会

Waseda Vision150 Student Competition 2012決勝大会
熱戦が繰り広げられました

本学の創立150周年(2032年)に向けた中長期ビジョン「Waseda Vision 150」に関連するテーマを学生が自由に設定し、具体的な施策を大学へ提案するコンペティション「Waseda Vision 150 Student Competition 2012」の決勝大会が3月18日に小野記念講堂にて行われました。

大会へのエントリー数は57チーム(参加学生203 名)、そのうち39チームが予選プレゼンテーションへの出品を行い、予選審査を通過した7チームが決勝大会に臨みました。予選審査では、理事、教職員、校友で構成された予選審査委員による審査ポイントに学生、教職員によるオープン投票ポイントを加味して審査を行った結果、多様な視点からの施策が提案された決勝大会となりました。 決勝大会では、いずれのチームも予選時よりも、さらに熟考した施策内容を来場者120名の前で発表しました。学生からの真摯で迫力のある提案は、大学を支える一員としての学生の存在を再認識するとともに、20年後の本学のために、今行うべきことを再確認する機会となりました。

記念すべき第1回の栄えある受賞チームは、下記の通り決定しました。

  • 金賞 チームわせ女 「人×人=無限大」
  • 銀賞 早稲田大学広告研究会研究局 「早大生の早大生による受験生のための早稲田大学説明イベント案」
  • 銅賞 国際人的交流推進チーム 「GPA導入によるグローバル人材育成推進」

入賞したチームには、総長から表彰状と豪華副賞が贈られました。

金賞を受賞した「チームわせ女」は、同じ授業を専攻する学生同士が自主的に集まり学習する機会を設けるStudyGroup制度や、交流や活動など気軽に使用することが出来るWスペース(Wasedaスペース)創設などの提案を行いました。メンバーは「まさか金賞をいただけるとは思いませんでした。喜びと緊張で手が震えています。学生生活の最後に有終の美を飾ることが出来、とても嬉しいです。」と喜びのコメントをしました。

鎌田薫総長は「大変な激戦で、他のグループとの間に差が無い。我々がやらなければいけないこと、取り組み始めていることが的確に指摘されている。今回が大学と学生の協働関係の第一歩です。これからもこうした関係を続けていきたい」と講評しました。本学の校友でもある特別審査委員・出井伸之評議員会長は「この一年でも技術の移り変わりが激しい。未来をたずねることによって新しいものを創っていく。これから社会に出ていくと思いますが、企業の中でも早稲田魂を忘れないで欲しい」と学生に激励のメッセージを送りました。また審査委員長の橋本周司副総長は「アイデアは76のプロジェクトで生かしていきたい」とコメントしました。Waseda Vision 150の実現に向けて、今後も学生、教職員、校友が一丸となり諸課題に取り組んで参ります。

金賞チームわせ女によるプレゼンテーション

金賞チームわせ女によるプレゼンテーション

鎌田薫総長による講評

鎌田薫総長による講評

出井評議員会長による講評

出井評議員会長による講評

集合写真

集合写真

リンク

Waseda Vision 150

Waseda Vision 150 Student Competition 2012

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WASEDA University

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