募金サイトに奨学生・寄付者インタビュー掲載 英文サイトもスタート、海外校友へアプローチ

 “寄付者にとって見やすく、寄付しやすい”を基本コンセプトにリニューアルした早稲田大学の募金ウェブサイトに、イオン株式会社名誉会長相談役・岡田卓也様、元プロ野球選手で野球評論家・小宮山悟様ら寄付者の方々や、寄付による奨学生のインタビューが掲載されました。新しい募金ウェブサイトでは、ダイレクトメール中心の募集活動からの脱却を図り、インターネットを通じたクレジットカード決済など手続きを簡便化しているほか、新しいコンテンツとして、総長メッセージや寄付実績の報告、さらには海外の校友の方々からのご支援も視野に入れ、英文サイトも作成しています。

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これまでの早稲田大学の募金ウェブサイトは情報量が少なく、更新頻度も少ないサイトでしたが、リニューアルしたサイトはユーザー視点を重視し、奨学生のインタビューやご支援いただいた寄付者のインタビューのほか、ご芳名の発表、税制上の優遇措置、名誉称号の贈呈、寄付者銘板への顕彰、WASEDAサポーターズ倶楽部の特典(中央図書館の利用・ホームカミングデー・稲門祭へのご招待・オリジナルグッズの送付等)なども紹介しており、従来のおよそ5倍の情報量が掲載されています。

個人または団体・法人からのご支援を有効に活用し、教育研究の充実および進展に資することを目的として設置している「寄附講座」については科目名に寄付者名を付することができ、大学ウェブサイトで掲載することなども紹介。寄付金の活用による科目・プログラムの開設となる「提携講座」や「校友会支援講座」とともに、次代を担う有為な人材を育成する機会を得ていただきます。

募金ウェブサイトは様々な年代・地域の校友(全58万人)に対して広範にアプローチできるようになり、情報発信の迅速化、発信頻度の向上も図りました。ご支援いただいた皆様への顕彰・アフターフォローの充実・強化につながることを期待しております。

寄付の種類
  • 大学全体へ(WASEDAサポーターズ倶楽部・教育振興資金など)
  • 教育・研究へ(寄附講座・提携講座、研究室・研究プロジェクトなど)
  • キャンパス環境整備へ(高等学院・本庄高等学院を含む)
  • 学生へ(奨学金・課外活動)
  • スポーツへ(体育各部強化)
  • 芸術・文化事業へ(図書館・博物館の資料購入など)
  • ボランティア活動へ
  • 大学各部門へ(学部・大学院・研究所など各セクション指定)
募金総額

2009年(29.4億円)、2010年(34.9億円)、2011年(27.5億円)

リンク

募金サイト

以上

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WASEDA University

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