9月15日に行われた9月卒業式では、博士学位117人、学士・修士・専門職学位1206人の計1323人が新たな一歩を踏み出しました。

鎌田薫総長による式辞
鎌田薫総長から「早稲田大学は、いま、創立150 周年を迎える20年後の2032年に本学がどのような姿であるべきかを見据えた中長期計画『Waseda Vision 150』の策定を進めています。そこでは、『学問の独立』『学問の活用』『模範国民の造就』という建学の精神を踏まえて、『世界に貢献する高い志を持った学生』が集まり、『世界の平和と人類の幸福の実現に貢献する研究』が行われ、『グローバルリーダーとして歓びを持って汗を流す卒業生』が世界の至る所で活躍し、大学や社会と密接な協働関係を構築していくという将来の姿、すなわち『Vision』を思い描き、それを実現するための道筋を示そうとしています。 本学を巣立っていく皆さんが、建学の精神をしっかりと胸に抱き、グローバルリーダーとして、失敗を恐れずに世界の平和と人類の幸福のために思う存分力を発揮して下さることによって、このVisionの実現に向けた歩みが着実に前進し、やがて世界の平和と人類の幸福が実現するものと、大いに期待しています。」という激励の言葉がかけられました。

博士学位授与式の様子

博士学位授与式後の集合写真

卒業式の様子
以上