エネルギーマネジメントシステム規格の国際標準化へ
理工学術院・林泰弘教授が提案しているスマートハウスなどのエネルギーマネジメントに関する研究プロジェクトが、経済産業省の国際標準化研究事業(平成23年度次世代エネルギー・社会システム実証事業費補助金〈エネルギーマネジメントシステム標準化における接続・制御技術研究事業〉)に採択されました。
同事業は、スマートハウス等の根幹となるエネルギーマネジメントシステムの日本の標準規格と米国で策定中の標準規格等との融合を実現し、国際標準化等を推進するための技術検証を、横浜、豊田、けいはんな、北九州の4地域で実施しているスマートコミュニティの実証事業と連携しつつ、今後3年間で集中実施するものです。そのため、スマートグリッド・スマートハウス関連の技術蓄積のある大学を中核に技術実証拠点を整備されることとなり、その一つとして早稲田大学が選ばれました。
経済産業省:スマートハウス国際標準化研究事業の採択結果について
以 上