早稲田大学は、研究・教育内容、文化的成果、学生活動などを伝えているWEBサイト「ワセダオンライン(WOL)」にて、「東日本大震災特集」の掲載を4月4日より開始しました。幅広い学問分野を持つ総合大学としての強みを発揮し、教員による多角的な分析・提言を「オピニオン」として、毎週1回、日・英2言語で世界に発信していきます。特集は少なくとも10週連続で、以降も随時掲載していく予定です。
2011年3月11日に発生した大地震は、地震だけでなく津波と原発の被害も重なった未曽有の大災害を東日本にもたらしました。現在、世界中から支援を受けながら、国民が力を合わせ、復興に向けた懸命な取り組みを行っています。この状況下で、早稲田大学は震災に関する研究内容を発信していくことが、大学が果たすべき責務の1つと考えました。
地震、津波、原発事故、被災者支援、復興計画、ボランティア活動、防災、ジャーナリズム、国際情勢、政治、経済―。東日本大震災では多くの課題が山積されています。その解決に少しでも貢献するため、ワセダオンラインはあらゆる分野・視点から、自由で独創的な研究を発信していきます。
ワセダオンライン(WOL)
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/
※オピニオン「東日本大震災特集」は毎週月曜日更新
以 上