上海浦東エネルギー効率センターと事業連携に関する覚書を締結 環境技術の国際的な社会貢献を目指して

山川学術院長(左)と胡秋浜理事長(右)

10月13日(水)、理工学術院(学術院長:山川宏)は中華人民共和国上海市の浦東エネルギー効率センター(理事長:胡秋浜)と事業連携に関する覚書を締結、本学にて調印式を行いました。

浦東エネルギー効率センターは、2009年10月に中国政府民政局の認可を受け新たに設立された非営利の社団法人で、浦東において中国式の環境保護のモデル地区を整備することによる社会貢献を目標としています。中国政府からの委託を受け、浦東新区を基点として、「省エネ」、「CO2排出低減」、「環境保護」の事業を推進すると共に、政府のシンクタンク的な役割を担っています。

本学は浦東エネルギー効率センターから技術面での協力要請を受け、理工学術院の創造理工学部を中心としたグループが技術的な協力関係の構築を進めることとなり、今回の事業連携に関する覚書の締結に至りました。

本協定の締結により、本学は環境技術分野での人材育成、技術紹介・移転を行い、また、本学の持つネットワークを有効に活用することで、現地への技術導入のための補助事業の展開を計画しています。

早稲田大学は、世界的な課題である環境保護を解決するためのネットワーク作りを進め、今後も国際的な社会貢献活動を推進していきます。

 

 

以 上

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