全世界の高校生が化学の知識を競う「第42回国際化学オリンピック」(化学オリンピック日本委員会主催)の閉会式が7月27日、本学大隈記念講堂で行われ、白井克彦総長が金メダルのプレゼンターとして、高校生の健闘を称えました。
過去最多となる68カ国・地域から267名が参加し、西早稲田キャンパスなどを会場に、化学の力を実験試験や筆記試験で総合成績を競いました。32人が金メダル、58人が銀メダル、86人が銅メダルを獲得し、白井総長や橋本周司理工学術院長らがメダルを贈呈、 ハイレベルの学力を見せた高校生を称えました。
初の日本開催となった今大会では、日本勢は金2つ、銀2つを獲得し、過去最高の成績となりました。
国際化学オリンピック
以 上