日米安保50周年記念シンポジウム開催 日米研究インスティテュートが安保50周年と日米関係を考える

5月28日、早稲田大学が京都大学、慶應義塾大学、東京大学、立命館大学と共同でワシントンD.C.に設立した米国NPO法人の日米研究インスティテュート(理事長 白井克彦早稲田大学総長)が、日米安保50周年記念シンポジウムを大隈講堂で開催し、基調講演・パネルディスカッションを行いました。

開催に先立ち、主催者挨拶に立ったUSJI理事長の白井克彦総長は「地球全体の抱える大きな問題を考えていくため、海外の大学等とも協調し、諸問題に関して可能な限り追究していく」と語りました。 元駐日大使のマイケル・アマコスト氏は、基調講演で「安保課題では二番手の課題である基地問題で日米の信頼関係を侵食してしまった」などと指摘。パネルディスカッションでも、8名のパネリストがアジアの安全保障に関わる日米同盟の重要性と沖縄の基地問題、北朝鮮問題等について白熱した議論を展開しました。

       

主催者挨拶をする白井総長   基調講演をするアマコスト氏

日米研究インスティテュートシンポジウムの模様

 

以 上

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