文化構想学部の宮沢章夫教授が、第21回伊藤整文学賞を受賞 「時間のかかる読書 横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず」で

本学文学学術院(文化構想学部)の宮沢章夫教授が、「時間のかかる読書 横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず」で伊藤整文学賞(評論部門)を受賞されました。授賞式は6月18日、北海道小樽市の小樽経済センターで行われます。

同賞は、小樽市出身である伊藤整の没後20年を契機に創設された文学賞で、小説・評論・詩などが対象。これまでに大江健三郎氏や柄谷行人氏、本学国際学術院の加藤典洋教授などが受賞しています。宮沢教授は1956年静岡県生まれ。劇作家、演出家、小説家として活躍されています。

 

【宮沢教授コメント】

そもそも賞の対象になること自体、想像していませんでしたし、実作者ですので「評論部門」での受賞にはたいへん驚きました。受賞はもっと書けという励ましでしょう。賞に後押しされ、さらにいい仕事をしなければと思います。

 

以 上

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