場所: 會津八一記念博物館1F富岡重憲コレクション展示室 撮影: 2018/7/12

縄文土器の特徴的な文様や装飾を間近でご覧になれます

黒楽茶碗(江戸時代)

温かみのある素朴な肌触りが特徴の丹波大壺

伊万里柿右衛門様式、色絵婦人像
會津八一記念博物館では、6月29日(金)から8月5日(日)まで「日本のやきもの」展を開催しています。縄文時代の土器、古墳時代の土師器、平安時代の須恵器などの古代のやきものと、中世の常滑、丹波、越前、信楽、備前の重量感のある大型の壺を中心に、日本の陶磁作品を展示しています。
日本のやきもののデザインの移り変わり、素朴ながら味わい深さが魅力の六古窯(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前)や、繊細で華やかな伊万里の作品など、いずれも圧倒されます。時代の展開や流れの中で、様々なやきものが生まれ、大切に伝えられてきたことを感じました。
富岡重憲コレクションの中から選び抜かれた貴重な作品を通して、日本のやきものの素晴らしさを感じて頂けたら嬉しく存じます。日本のやきものの技と美の世界に浸ってみませんか。みなさまのご来館をお待ちしております。(ま)
富岡展示 日本のやきもの
会期:2018年6月29日(金)~8月5日(日)
会場:會津八一記念博物館1F富岡重憲コレクション展示室
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
閉館日:日曜・祝日(7月16日、8月5日は開館)
入館料:無料
ギャラリートーク:7月21日(土)13:00~13:30 (1F富岡重憲コレクション展示室)