「禅書画のたのしみ」展を開催中 奥深い禅の世界に触れてみませんか

場所: 會津八一記念博物館  撮影: 2017/11/7

個性豊かな禅書画の数々

迫力ある書体

表装され美しい掛け軸に仕立てられています

どことなくユーモアを感じさせる作品もあります

會津八一記念博物館では、10月5日(木)~11月25日(土)まで、禅をテーマに「禅書画のたのしみ」展を開催しています。

日本に伝えられた禅宗には、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三つがあります。鎌倉時代に栄西が臨済宗、道元が曹洞宗を、江戸時代に隠元が黄檗宗を伝えました。本展では、臨済宗の古月禅材(こげつぜんざい)や白隠慧鶴(はくいんえかく)、曹洞宗の月舟宗胡(げっしゅうそうこ)や面山瑞方(めんざいずいほう)、黄檗宗の隠元隆琦(いんげんりゅうき)とその弟子木庵性瑫(もくあんしょうとう)など、江戸時代に活躍した禅僧の書画20点余りを展示しています。会場内には、それぞれの作品の詳しい説明が書かれた「解説シート」も用意されています。

禅書画には、人々を教え導いた禅僧たちの思いが込められています。美しい書と画で描かれた禅書画の数々をどうぞご堪能ください。ご来場お待ちしております。(や)

「禅書画のたのしみ」展

会期:2017年10月5日(木)~11月25日(土)
会場:會津八一記念博物館1F 富岡重憲コレクション展示室
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
閉館日:日曜・祝日 ※11月23日(木・祝)は開館
入館料無料

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