場所: 早稲田大学27号館地下1階ワセダギャラリー 撮影: 2017/10/26

写真と詳しい解説文が掲示されています

メンバーの中にはミュンヘン大学の教授もいました

ただ1人の女性メンバー

ワセダギャラリーが会場です
早稲田大学27号館ワセダギャラリーでは、10月18(水)~11月11日(土)まで、「ヒトラーに抗した学生たち ミュンヒェン・白バラ」展を開催しています。
第2次世界大戦中の1942年から43年にかけて、ナチ政権への抵抗を呼びかけた大学生のグループを「白バラ」といいます。メンバーは、6つのビラを作成、配布し、民衆に反戦を呼びかけましたが、その後逮捕され断頭台で処刑されました。その中にはミュンヘン大学の教授1人も含まれています。ミュンヘン大学構内には白バラ記念館や記念碑が立てられ、当時を偲ぶ人々が訪れています。
ワセダギャラリーでは、写真と解説文によるパネル展示を行っています。彼らの行動と人生を歴史的背景と共に明らかにしようとするものです。ぜひご来場ください。また、白バラ展関連の講演会の開催も予定されています。こちらもふるってご参加ください。(や)
白バラ・パネル展「白バラ― ヒトラーに抗した学生たち ―」
【日時】 2017年10月18日(水)~11月11日(土)10時~18時開館(日曜日・祝日は休館)
【会場】早稲田キャンパス 小野梓記念館(27号館) 地下1階ワセダギャラリー *入場無料