博物館実習受講生の作品が展示されました

場所: ワセダギャラリー 27号館 地下1階  撮影: 2017/1/26

資料の撮影は博物館学芸員にとって必須の技術です

拓本には乾拓と湿拓があります

拓本の体験コーナー

和紙をとじて製本されたノート

ワセダギャラリー27号館地下1階において、1月13日(金)から28日(土)まで、「博物館実習成果展 G 博物館学芸員の卵たち」の展示会が開催され、主に写真撮影や拓本の実習を通して産まれた作品が展示されました。作品が学生のものであることはもちろん、レイアウトについても学生が考えたものでした。

本学教育学部には、博物館実習の講座が設置されています。博物館学芸員を目指して、学芸員に必要な基礎知識や技能、資料に向かう姿勢を、実物資料を通じて学ぶ講座で、今回の展示は、夜間のGクラスによるものでした。写真撮影は、長年、早稲田大学演劇博物館で貴重な博物資料の撮影を担当している久野雅晃氏、久野太朗氏にご指導いただきました。

写真、拓本、虫損補修・裏打ち(資料の補修技術)された紙資料、和紙を使って製本されたノートなど、さまざまな作品が会場を埋め尽くしていました。
≪学芸員の卵たち≫の感性豊かな作品と、実習の成果をお楽しみいただけたのではないでしょうか。(や)

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