場所: 會津八一記念博物館 撮影: 2015/7/25

貴重な北大路魯山人の作品も観られます

この粉彩花鳥文墩は実際に座ることができます

白地紅彩金魚図天球瓶には金魚は何匹いるのか探してみてください!

ぜひお立ち寄りください
8月3日から8月31日まで閉館していた會津八一記念博物館が9月1日(火)から開館します。
1階の富岡記念室では8月の閉館前からの企画展「色絵と五彩──赤の彩り──」の展示が再開します。再開を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
本展では北大路魯山人を始めとして、とても貴重な作品を鑑賞することができます。通常は、作品はすべてガラスの中に展示されていることが多いですが、本展では実際に座ることのできる作品があります。また、白地紅彩金魚図天球瓶などの作品は、360度の角度から鑑賞することができます。様々な角度や大きさの金魚が描かれていますので、何匹いるのか是非探してみてください。金魚を数えていると思わず触れてしまいそうになりますが、この作品にはお手を触れないようにお気を付けくださいね。
なお、この「色絵と五彩ー赤の彩りー」は夏季休暇明けの9月1日から9月18日まで開催しています。ただし、9月5日と12日の土曜日や日曜・祝日は閉館しているのでお立ち寄りの際はご注意ください。(あ)