野球部、5年ぶり4度目の優勝 全日本大学野球選手権

 初回に3点を挙げるなどプロ注目の亜大・東浜巨投手を打ち崩した早大打線。6回には故障のため入院中の佐々木孝樹主将(スポーツ科学4年)に代わってチームを引っ張る副将・杉山翔大内野手(同4年)がソロ本塁打を放ち追加点を挙げ、その後は横山貴明(同3年)、有原航平(同2年)の計3投手の完封リレーで逃げ切りました。

 貴重な追加点となる本塁打を放つ杉山内野手

貴重な追加点となる本塁打を放つ杉山内野手

MVPに輝いた吉永投手

MVPに輝いた吉永投手

 優勝を決め、喜びを爆発させるナイン

優勝を決め、喜びを爆発させるナイン

5年ぶり4度目の優勝を果たした早稲田大学野球部

5年ぶり4度目の優勝を果たした早稲田大学野球部

佐々木主将の背番号「10」のユニホームをベンチに掲げ、「佐々木と一緒に戦えた」という岡村猛監督。主将を欠いてもチーム一丸となって戦い抜いた選手たちは、岡村監督に続いて佐々木主将のユニホームも胴上げしました。

 ベンチからナインを見守る佐々木主将のユニホーム

ベンチからナインを見守る佐々木主将のユニホーム

胴上げされる岡村監督

胴上げされる岡村監督

岡村猛監督

「大会を通じ、1試合、1試合成長していくことで『真のリーディングチーム』になれた。チームは4年生の頑張りでどんどん良くなっていった。ベンチに入っているのは少ないですが、スタンドから大きな声を出してくれていました。それを下級生も肌で感じてチームを盛り上げていってくれた。しかし、優勝というものは終わったもの。これからしっかり練習をやって、また秋に勝てるチームを作っていきたい。下級生が多いチームでまだまだ発展途上ですが、しっかりと鍛えて『真のリーディングチーム』の名に恥じない野球をしていきたいと思います」

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第61回 全日本大学野球選手権大会早稲田大学野球部

以 上

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