「高大接続改革ワークショップ」を開催 新たな入学者選抜における評価手法の構築に向けて

2018年3月12日、早稲田大学大隈記念講堂小講堂にて、「高大接続改革ワークショップ」(早稲田大学教務部・大学総合研究センター主催)を開催しました。

早稲田大学は、文部科学省の大学入学者選抜改革推進委託事業(人文社会分野(地理歴史科・公民科))の代表大学を務めています。これは2016年度から2018年度の3カ年にわたる事業であり、本学は連携大学(東京大学、一橋大学、同志社大学、関西学院大学)と協働して、高大接続改革に資する、思考力・判断力・表現力等を問う新たな入学者選抜(地理歴史科・公民科)における評価手法についての調査研究を実施しています。

ワークショップでは、本学の佐藤正志理事(教務担当)から人文社会分野(地理歴史科・公民科)の事業の概要に関する説明がされた後、地理、歴史、公共の各分科会より2017年度の検討状況や2018年度に実施予定の試行試験の概要についての報告があり、その後、質疑応答・意見交換の時間が設けられました。

高大接続改革に関心を持つ多数の高校教諭をはじめ、大学・予備校等の関係者など、200名あまりの方が来場され、本事業、とりわけ入試改革への関心の高さがうかがわれました。また、質疑応答においても活発な意見交換が行われました。

本年度の事業の進捗状況について説明をする佐藤理事

 

質疑応答の様子

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