2016年度春季特集展示 富岡コレクション古代エジプトの名品

場所: 會津八一記念博物館  撮影: 2016/5/18

「戦闘用二輪馬車の浮彫」

 

「供養碑」

 

「葬送用櫃」

 

ぜひお立ち寄りください

現在、早稲田大学會津八一記念博物館では「2016年度春季特集展示 富岡コレクション古代エジプトの名品」が開催されています。

富岡コレクションは、日本重化学工業株式会社の初代社長富岡重憲氏(1896~1979年)が永年にわたって蒐集した作品を基本に、財団法人富岡美術館時代に寄贈・購入された作品を含むおよそ900件の作品から成り立っています。東洋陶磁と近世書画をふたつの大きな柱とし、その他茶道具・仏教彫刻・絵画、そして本学の初代図書館長市島春城の印章コレクションなど作品は多岐にわたりますが、実は世界でも指折りの古代エジプトの名品が現存することはこれまでほとんど知られていませんでした。これらは遺存状態がとても良好で、稀有な作品であるとともに学術的にもきわめて貴重な第一級の考古学資料です。今後とも調査を継続して作品に関する理解をより深めていく予定ではありますが、まずはその紹介もかねて、このたび春季特集展示として富岡コレクションの古代エジプトの名品すべてを公開いたします。

古代エジプト時代の貴重な名品が、取りそろえられた大変見応えのある展示となっております。2016年6月22日(水)まで開催されていますので、ぜひその時代に思いを馳せながら「古代エジプトの名品」をじっくりお楽しみください。(は)

展示情報

  • 会期  2016年5月9日(月)~6月22日(水)
  • 会場  會津八一記念博物館2F 常設展示室
  • 時間  10:00~17:00(入場は16:30まで)
  • 閉館日 日曜・祝日
  • 入場料 無料
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WASEDA University

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