秋晴れに恵まれた10月18日、2015年度ホームカミングデー・稲門祭が開催されました。
「ホームカミングデー」は、卒業後15年目、25年目、35年目、45年目、50年目を迎える校友を大学にお招きし、大学の近況などをご報告するとともに、懐かしい恩師やご学友との再会・交流を楽しんでいただくことを目的としています。50回目となる本年度のホームカミングデーは、記念会堂の建て替えに伴い大隈講堂および同時中継会場での式典の開催となりました。
鎌田薫総長は、「本学は、建学の理念と諸先輩の築き上げた良き伝統を大切にしながら、これからもさまざまな改革に取り組み、人類社会の明るい未来に向けて前進を続けてまいります。と同時に、いつまでも校友の皆さまの「心の故郷」であり続けたいと考えています」と式辞のなかで述べました。続けて、招待校友を代表して、本学名誉博士・寺島実郎氏から祝辞をいただきました。
「稲門祭」は、本学で学生生活を送られた方々やそのご家族・ご友人等、また多くの早稲田ファンにお楽しみいただく、早稲田大学校友会の最大イベントです。
2015稲門祭のテーマは『The Next Generation!! ステップ・バイ・ステップ、早稲田の未来へ』。
『大隈塾 稲門祭スペシャル2015 次世代ベンチャーのトップランナーたち』では、IT分野の若手注目株とされる校友の舛田淳氏(㈱LINE 取締役CSMO)、村上太一氏(㈱リブセンス 代表取締役社長)、宇佐美進典(㈱VOYAGE GROUP 代表取締役社長兼CEO)、大冨智弘(㈱ティルス 代表取締役社長、)にご登壇いただき、田原総一朗氏がITの可能性・魅力、勝ち残る秘訣等を引き出しました。