1月10日、大隈重信先生命日展墓および小野梓先生命日展墓が行われました。今年は大隈重信没後93年、小野梓没後129年にあたります。展墓では、大隈重信の子孫にあたる大隈和子氏とともに、歴代総長や理事、教職員が墓前にお参りし、Waseda Vision 150として掲げる中長期計画の実現に向けて一層の努力を行う決意を誓いました。学生、また一般の方にも、多くのご参加を頂きました。
展墓後は、出席者全員で大学の歴史に関する講演を聞くことも恒例となっています。今年は「大隈文書──早稲田大学の宝として」と題し、大学史資料センター助手の高橋央氏が、大隈家から大学に寄贈された資料群に関する講演を行いました。