男子スキー部、インカレ45年ぶり3連覇
女子は惜しくも準優勝
2011/03/02
2月18~24日の1週間にわたり、アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、ノルディックコンバインドの4部門で争った第84回全日本学生スキー選手権大会で、早稲田大学スキー部は45年ぶりとなる男子1部総合3連覇を達成しました。女子1部は激しい首位争いの末、惜しくも準優勝となりましたが、ともに来年の4連覇と初優勝へ向けて大きな期待を持たせてくれる快挙を達成しました。
倉田秀道監督(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社より派遣)の話
第84回全日本学生スキー選手権大会では、各方面から応援をいただきありがとうございました。男子は大学日本一(3連覇)を達成しました。リレーも3連覇(71年ぶり)し、2位中央大に40点ほどの差をつけました。準優勝となった女子は5日目まで日大に15点差をつけていたのですが、結果的に5.5点差と僅かな差で敗れました。技術面や点数的な側面では僅かな差ですが、いざという時の集中力などチーム力の差は大きかったと感じています。今後とも応援いただければ幸いです。シーズンはまだ終わっていないため、インカレを次の試合につなげてしっかり最後まで戦いたいと思います。
立崎幹人主将の話
男女の総合のアベック優勝を目標に1年間やってきました。女子は優勝できませんでしたが、みんな本当に最後までよく戦ってくれました。僕自身このチームで1年間やってきたことを誇りに思います。男子は3連覇して目標は達成できたので、今後も勝ち続けていってほしいと思います。女子は本当に惜しい思いをしたので、来年こそは初優勝してほしいです。
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※一部の写真は早稲田スポーツ新聞会提供
以 上