Waseda University Honjo Senior High School早稲田大学 本庄高等学院

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Program to Learn about and Reflect on the River Environment報告

7月15日(水)〜19日(日)、本庄学院にどちらもMOU締結校である台南第一高級中学(台南一中)から7名の生徒2名の教員、タイのMahidol Wittayanusorn School(MWIT)から4名の生徒1名の教員が訪問し、標記のプログラムを実施しました。このプログラムは、本校の河川環境保護活動に交流校2校が参加した形です。台南一中には昨年、本学院の河川研究班が夏に訪問し、台南市を流れる曽文渓を一緒に調査しています。MWIT側とは例年1月末に訪問10月に受け入れている相互訪問の他に、水環境保護をテーマとしたMiso-Tom yam kung Projectの実施を検討しています。

以下に、このプログラムの概要をご紹介いたします。


7月15日(水)

羽田空港でMWIT諸君、成田空港で台中一中諸君を出迎えた後、本庄へ。17:00セミナーハウスチェックイン。この日は河川研究班(以下、川研)メンバーも宿泊。夕食後、川研メンバーが近隣のスーパーを案内しました。

7月16日(木)

9:00 オリエンテーション・記念品交換・キャンバスツアー・各学校の紹介

台南一中の学校紹介

MWITの学校紹介

10:30 ワークショップ”River Organisms and Marine Organisms”。前半は河川生物や外来種問題を紹介し、後半は未選別のチリメンジャコを観察しどんな生物がいるのかを観察した。タツノオトシゴなど興味深い生き物をパウチにして栞を作成した。タツノオトシゴやレアな魚類が見つかる毎に大きな歓声が上がりました。

河川研究班によるプレゼン

チリメンジャコから生き物を選別している様子

12:30 茶道部主催歓迎お茶会。お客様には浴衣・袴にトライしてもらった。

14:30 本庄早稲田の杜ミューゼアムに移動し、見学の後、勾玉づくり体験。

石を磨く

17:00 市内レストランで歓迎夕食会

7月17日(金)

昨夜の豪雨でこの日の河川調査活動が危ぶまれたが、問題なく実施することができた。

9:00 元小山川(本庄若泉公園付近)で河川に入るときの注意説明と網の使い方の説明の後、河川調査・採水。前日の豪雨の影響か、採取できた魚類はヌマエビ、ザリガニ、ヤゴ、コイの稚魚、オイカワの稚魚等に限られ、少なかった。しかし、両国の生徒とも川に入るのは初めての経験らしく、網に生物がかかる毎に歓声が上がっていました。

元小山川で記念撮影

元小山川で生物調査

10:30 小山川(本庄学院裏)で生物調査。こちらは、前夜の豪雨の影響でだいぶ水量が多く流れも早かった。そのためか、採取生物は魚類が採れず、エビやザリガニ・ヤゴ等にとどまりました。

13:00 男堀川で釣り体験。大きめのオイカワがよく釣れました。

14:00 リサーチパークでワークショップ”Quality of Water”。採水した小山川・元小山川・男堀川・水道水・魚を飼育している水槽の水を隠して、パックテストを用いてコップに入っているのがどの水かを当てるクイズに、国をシャッフルした4人6チームが取り組んだ。講師は埼玉県環境科学国際センターで水質がご専門の木持先生である。
日本人は日常的に小川や川の水を目にし、場合によっては川岸でキャンプしたり川で遊ぶ体験をしているため、河川の水質にも敏感であると思われる。一方で海外生は河川が身近にないため、水質の違いを、例えば匂いや水の色・ゴミなどで感じ取る機会が少ない、あるいはそういう視点を持つ必要がないのではないかと想像される。
このクイズでは水道水・水槽の水は高い回答率を得たが、河川毎の比較は正解率が低かった。今回については前日が豪雨であったことから、汚れが流されてしまっていて、パックテストの反応に大きな差が見られない。しかし、匂いや濁りの点で比較すると割とわかりやすかったが、ここに着目したチームが少なかった。その意味で、最後の講評で、水質を見る視点、あるいは水質の保護が重要であることを木持先生から訴えられたことは、参加者にとって得るものが大きかったのではないかと思う。

グループワークの様子

パックテストの様子

7月18日(土)

朝からあいにくの雨。

10:00 旧軽井沢で自由行動。一旦、旧軽井沢通りの端、ショー記念礼拝堂まで行き、軽井沢の歴史を紹介した後、昼食込みの自由行動としました。

ショー記念礼拝堂前で。礼拝堂では結婚式が行われていました。

13:00 群馬自然史博物館見学。この日は、特別展として「ジュラ紀の恐竜展」が開催されていました。

群馬自然史博物館見学

15:30 ららん藤岡で自由行動。

17:00 スシローでFarewell Party。

7月19日(日)

成田空港で台南一中を見送りした後、原宿でMWIT一行が自由行動、その後お台場に移動し自由行動の後、羽田空港で見送り。


このような内容で、初めての試みである、このプログラムを終了しました。台湾・タイの諸君にとって、河川環境に問題意識を抱く、きっかけになればいいなと思います。

〒367-0032 埼玉県本庄市栗崎239-3
Tel:0495-21-2400
  ※営業の申し込みは受け付けておりません。

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