日々、我々はインターネットなどのメディア機器による膨大な情報を目にし、競争社会における仕事や生活に追われ生きてきた。果たして人生でやりたい事は何なのだろうか?そんな、自分自身の人生や生きると言う死生観と向き合う施設として提案する。また、自殺をしたい人や身近な人が亡くなって悲しんでいる人もこの施設を利用する。この施設では、様々な死生観と向き合い考える事を目的としている。150の死生観を考え、その中から30個ピックアップし死生観を基本的建築言語(陰影や視線)で表現した。死生観と向き合い各個人の死生観に対する答えが必要だと思った為、自分自身の死生観を考えて見ることにした。私が今回調べ勉強をして感じた事は「死それは、成長の糧」であると言う事です。また、現代人の人間としての傲慢さや自然界の共存も表現し設計した。