Art and Architecture School早稲田大学 芸術学校

「Yokohama Waterworks Line」 大石珠央 Tamao OISHI

2019年度卒業設計

横浜水道みちには水道局がたてた案内板が存在するが、道路によって一見繋がりがわかりづらいという問題点がある。そこでこの問題点に注目し、3 つの提案をしたい。

1. トロッコの線路の復元
明治時代、水の確保のため、この横浜水道みちに水道管が整備された、その際運搬に用いたトロッコの線路を津久井湖 から横浜の都心まで復元する。 (44km)

2. 古くなって使われなくなった水道管を利用したモビリティー
現在、地球温暖化問題や、人口減少による自動車の利用の減少が見られる。そのため、太陽光エネルギーを用い、電気を充電して動くモビリティーをトロッコの上で走らせる。

3. 都心の人へ向けてのホステル
相模川の上流付近には自然を楽しむ場所が多くある。都心からくる人々も、サイクリングや、キャンプ、釣りなど、日常生活では味わえない時間を存分に味わえるホステルを提案し、そこから地域住民との思いがけない交流や繋がりが得られる場づくりをしたい。

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