早大防災教育支援会WASENDは、2004年に発生したインドネシア・スマトラ島沖地震をきっかけに発足しました。現在約80人のメンバーが日本国内のみならず、インドネシア、フィリピンの子どもたちを対象に防災に関する教育活動を行っています。現地の大学生や専門家との綿密な現地調査の上、その地域に適した授業を実施し、それぞれ実験装置などを用いて体験的な内容にすることで、子どもたちの防災への意識向上を目指しています。このほか、地域の防災フェスへの参加も積極的に行っています。また、WASENDでは防災絵本も制作しており、これまでに「よしはまおきらい物語」「ぼくはひとりじゃない 〜ワヒュー君と、アチェをおそった大津波〜」の2冊を発刊しました。日本語/英語版とインドネシア語版の2種類を用意し、国内外の小学生に配布しています。
水曜・金曜、その他夏休み・春休み/18:15〜/社工演習室
80人
2004年
1人
約500の公認サークルの中から
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