Waseda Center for a Carbon Neutral Society早稲田大学 カーボンニュートラル社会研究教育センター(WCANS)

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薩摩川内市とサーキュラーパーク九州 立地協定締結

さまざまな廃棄物の再資源化に取り組むため、九州電力とサーキュラパーク九州が、薩摩川内市と立地協定を結びました。

早稲田大学は、薩摩川内市、株式会社鹿児島銀行、株式会社ナカダイホールディングス及び九州電力株式会社の5者間で、九州電力株式会社が所有する川内発電所跡地を循環経済(サーキュラーエコノミー)と脱炭素化の推進による持続可能な社会の構築に向けた資源循環の拠点「サーキュラーパーク九州(略称:CPQ)」と位置づけ、2022 年 7 月 26 日に大学間協定を締結しました。

協定締結後、この1年間で所千晴副所長(理工学術院・教授)を中心に、薩摩川内市や九州電力との協議を重ね、この間様々な活動を行ってきました。こうした活動を受けて、このたび事業主体となる新会社「サーキュラーパーク九州㈱」が設立されました。

サーキュラパーク九州は、川内火力発電所跡地の32ヘクタールを順次整備し、来年度からは企業や地域から集めた廃棄物を、金属やプラスチック、燃料素材などに再資源化する事業を開始し、素材の剥離や分解といった高度な技術の導入を図り、将来より高いレベルで廃棄物の処理や再生を目指します。

本学は、所副所長を中心として、本事業を推進してまいります。

 

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