早稲⽥⼤学では、次の3つの柱を軸に、カーボンニュートラルを実現する⼈材を輩出していきます。
早稲⽥⼤学の強みは建学以来、世界各国、⽇本各地域隅々に⾄るまで様々な分野でリーダーシップを発揮して、あらゆる課題に主体的に取り組む卒業⽣を送り出し続けてきたことです。
状況、⽴場、役割を超えて、⽬標に向かって周囲を巻き込み、課題解決を牽引する学⽣を育成し、10年後、20年後に、組織、地域、国、あらゆる単位でのカーボンニュートラル実現において、中⼼的な役割を果たせる⼈材を輩出していきます。
早稲⽥⼤学では、⼈⽂社会科学系、理⼯系問わず全ての学部⽣が体系的に履修できるカーボンニュートラルをテーマにした副専攻科⽬を2022年度より設置しました。各学部に設置された関連科⽬を体系化し、副専攻の中⼼となる科⽬として、第一線で研究を推進している人文社会科学系と理工系の教授陣によるオムニバス形式の新たな必修科目を設置しました。
博⼠課程を対象とした⼈材育成プログラムを展開し、カーボンニュートラルに貢献する、卓越した博⼠課程⼈材の育成を継続しています。今後、⼤学院⽣を対象とした⽂理融合の横断的なプログラムの展開も検討していきます。
早稲⽥⼤学では、理⼯学総合研究所の地球再生塾などで定期的にオープンセミナーを開催しています。今後は、⾼校⽣や社会⼈にも展開できるプログラムを検討していきます。