早稲田大学ナノテクノロジーフォーラムは2004年ナノテクノロジーによる産業立国を期して、早稲田大学がナノテクノロジーに関する産官学の多様かつ緊密な連携を進める「場」として、日本のナノテクノロジーの基盤を構築するために設立されました。エレクトロニクスを中心とする研究部会活動を展開し、会員間の技術情報交換会、ジョイントシンポジウム、若手人材の育成を目的とした勉強会等を開催しています。
ナノテクノロジーは今やモノづくりの基盤技術として確立し、医薬、バイオ、エネルギーなどの産業分野に広く貢献するなど時代となってきています。ナノテクノロジーフォーラムは、早稲田大学のナノテクノロジー研究拠点であるナノ・ライフ創新研究機構を母体としてより広い産業分野と連携を深め、相互補完によって研究の活性化、研究成果の社会還元や人材育成、産学協同による益々の研究拠点形成を目指して活動していきます。