早稲田大学中央図書館は2018年8月3日より段階的に2階・3階の改修を行い、2019年3月までにラーニング・コモンズエリアを大幅に拡充して生まれ変わります。
この改修では、Waseda Vision 150が掲げる「対話型、問題発見・解決型教育への移行」を支える施設として、能動的な利用が可能なラーニング・コモンズとしての環境と、従来の中央図書館の静謐な環境とが併存する、新たな図書館の実現を目指しています。
改修のコンセプト－図書館ならではのラーニング・コモンズへ－
- 身近にある図書館資料や、学生の主体的な学びを支援するサービスを活用しながら、グループによる学習や、静かに集中した個人学習など、多様な学習スタイルの共存が可能な学習空間の提供
- 図書館資源やサービスの最大限の活用を通して、教育・学習・研究に関わる多様な知的活動を支援する、学生同士ならびに学生と教職員の相互交流の場の創出
改修後のエリア構成
２階
- コモンズ１（クリエイション）
設置されたPCを使用しながら複数名で共同作業を行い成果物を作り上げるエリア - コモンズ2（ディスカッション）
グループで意見交換をしながら様々な知恵や刺激を交換し合うためのエリア - グループ学習室1・2
壁面ホワイトボードや天吊プロジェクタを常設し、グループワークやプレゼンテーションの練習が可能な学習室 - サイレント・リーディング・ルーム1
機器の利用も認めず、従来の閲覧席よりもさらに静かに、集中して学習をする人のための閲覧室
３階
- コモンズ3（ブラウジング）
配架されている書物をじっくりと読むことで新たな知識を獲得することが可能なエリア - コモンズ4（ワーク）
個人で館内資料の閲覧・活用した学習を行うためのキャレル（個席）を集めたエリア - サイレント・リーディング・ルーム2
機器の利用も認めず、従来の閲覧席よりもさらに静かに、集中して学習をする人のための閲覧室
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早稲田大学図書館では、従来学習・研究に資する学術情報の収集・提供を行ってきましたが、このたびの改修により、施設および人的サポートについても一層充実させ、学生や研究者の相互交流や多様な学びを支援していきます。
※ラーニング・コモンズの完成イメージ等は、以下よりご参照いただくこと
ができます。
https://www.waseda.jp/library/news/2018/07/13/5340/
※本改修による工事に伴い、中央図書館の臨時閉館・利用制限エリアが設定
されます。詳細は以下をご参照ください。
https://www.waseda.jp/library/news/2018/07/20/5379/
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◆核心戦略4「対話型、問題発見・解決型教育への移行」
核心戦略13「新たなアカデミック・コミュニティの形成」
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/core/04.html
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/core/13.html
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◆過去のNewsletterについて
以下のURLより過去のNewsletterを確認できます。
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/newsletter/archive.html
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◆発信元・問合せ先
Waseda Vision 150事務局（担当：総長室経営企画課）
[email protected]
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