大学総合研究センターでは、Waseda Vision 150の核心戦略
「3. 教育と学修内容の公開」、「4. 対話型、問題発見・解決型教育への移行」の
プロジェクト「Good Practiceの整理および展開・定着PJ」の一環として、
WASEDA e-Teaching Awardを実施しています。
【 WASEDA e-Teaching Awardとは】
以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施する表彰制度です。
・ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みを
e-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
・教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果
により教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
・エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開
することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
このたび、第12回 WASEDA e-Teaching Award(2022年度春学期・秋学期科目) エントリー開始いたしました。
今年度は2022年度全科目(春学期・秋学期科目)を対象とし、より多くの先生方にご応募いただけるよう、
エントリー期間も2022年11月1日(火)00:00 ~2023年5月7日(日)に延長いたしました。
自薦・他薦どちらも受け付けておりますので、たくさんのエントリーをお待ちしています!
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╋■ 第12回 WASEDA e-Teaching Award(2022年度春学期・秋学期科目)
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◆候補者の資格
2022年度に本学に在籍し、2022年度春学期・秋学期の授業を担当する全教員(非常勤講師含)
※但し、学外共同プログラムについては学外担当者の連名も可。
◆対象となる授業
本学に設置された2022年度開講全科目(クォーター科目、集中科目等および通年科目を含む)のうち、
以下の1~4のいずれかに該当する授業
1.オンデマンド配信による授業
2.リアルタイム配信による授業
3.ハイブリット型授業(対面・オンデマンド配信・リアルタイム配信等を組み合わせた授業)
4.1~3以外でWASEDA Moodleやその他ICTツールを活用した授業
◆エントリー期限・方法
2022年11月1日(火)00:00 ~2023年5月7日(日)23:59
※期限内であれば、再提出は何度でも可能です。
※自薦または教職員による他薦も可とする。
【依頼事項】Good Practiceに関する動画(5分程度)の作成について
動画の中で、Waseda Moodle掲載の昨年度受賞者のGood Practice動画を参考にして、
審査基準 1~4(実施要領3ページ記載)を踏まえた上で、自身の取り組みについて自由に説明すること。
<昨年度受賞者のGood Practice動画および第11回受賞者一覧(大学総合研究センターHP)>
◆第12回 WASEDA e-Teaching Award(2022年度春学期・秋学期科目)エントリーはこちら
https://my.waseda.jp/application/detail/application-detail?communityContentLinkId=473231910
◆その他、審査方法などの実施要領は下記をご参照下さい。
(日本語)第12回 WASEDA e-Teaching Award(2022年度春学期・秋学期科目)実施要領
https://waseda.box.com/s/jsfsogcr1kpf7e8b57sykg7rrj4lfnvd
(English)12th WASEDA e-Teaching Award (AY2022 Spring and Fall Semester Courses) Guidelines
https://waseda.box.com/s/oltn9geuuwku11hinuziljkm0ldol3py
◆過去の実施例 ※日本語のみ
第1回~第11回の受賞結果と事例記事、および教員表彰制度の概要は、
以下のWEBサイトをご覧ください。
お問い合わせ
早稲田大学 大学総合研究センター(Center for Higher Education Studies, WASEDA University)
TEL: 03-3203-6314 / E-mail: [email protected]