早稲田アスリートプログラム(WAP)のボランティア・地域貢献活動プログラムの一環として、体育各部部員が「希望の車いす」の活動に参加しています。
「希望の車いす」の活動とは
世界には車いすを必要としている人々は約2,000万人いると言われています。
そのほとんどの人々は、経済的理由で車いすを購入することができません。
「希望の車いす」では、整備・修理した車いすを主に東南アジアの人々に無償で送り届ける活動を行っています。
活動実績
2月より複数回にわたって、体育各部部員17名(航空部・柔道部・自転車部・合気道部、剣道部・ボクシング部)が参加し、車いすを整備・修理し、きれいに磨く作業を行いました。
3月3日には、部員6名(自転車部1名・ウェイトリフティング部2名・ボクシング部1名・ワンダーフォーゲル部2名)が参加し、沢山のボランティアが半年をかけて整備・クリーニングを行い丁寧に包装した車いす125台を、フィリピンのマニラに送り出す出荷作業を行いました。
早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員の部員が、早稲田大学体育各部の部員としての自負を持ってこうしたボランティア活動などの社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。「希望の車いす」の活動も継続して行っていきます。
http://waseda-sports.jp/news/44856/
http://waseda-sports.jp/news/45309/
早稲田アスリートプログラム(WAP)とは
早稲田アスリートプログラムは、学生アスリートの「人格陶冶のための教育プログラム」と、各学期ごとに取得すべき基準単位を設定し、標準修業年限(4年間)で卒業できるようサポートする「修学支援」の2本の柱から成り立っています。
1.人格陶冶のための教育プログラム
単に優れた競技成績を収めることにとどまらず、文武両道を実践し社会の様々な分野でリーダーとして活躍出来る人材となるための基礎を学びます。すべての体育各部部員にオリジナルテキストを配布し、学生アスリートとしての教養やスキルを学びます。
また、学内外から講師を迎え、学年に応じた講演会・セミナーを開催します。
2.修学支援
競技スポーツセンターが全部員の学業情報(登録科目・単位取得状況・GPA等)
を学期ごとに把握し、所属する学部・体育各部部長と連携して、部員が学業成績
不良者となることを未然に防ぎ、標準修業年限(4年間)で卒業できるようサポ
ートします。
※Waseda Vision 150の「早稲田スポーツの新たな展開」プロジェクトでは、「早稲田アスリートプログラム」の他、「早稲田スポーツフェスタ」の開催等を通して、早稲田スポーツの価値を最大化させ、大学スポーツの新たなモデルを提示することを目指しています。
【早稲田アスリートプログラム】
http://waseda-sports.jp/news/35305/
【早稲田アスリート宣言】
http://waseda-sports.jp/center/profession/
◆核心戦略6「早稲田らしさと誇りの醸成をめざして-早稲田文化の推進」
早稲田スポーツの新たな展開PJ
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/core/06.html
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◆過去のNewsletterについて
以下のURLより過去のNewsletterを確認できます。
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/newsletter/archive.html
◆発信元・問合せ先
Waseda Vision 150事務局(担当:総長室経営企画課)
[email protected]
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