子宮頸がんという病気について、知っていますか？
子宮頸がんの原因となるHPV（ヒトパピローマウイルス）の感染は、ワクチン接種による予防効果が認められています。
しかし、日本の接種率は海外と比べて非常に低く、この病気の患者数は年々増えています。子宮頸がんやワクチン自体についての正しい認識も、あまり広まっていません。
例えば、皆さんは次のようなことを知っていましたか？
✓20～30代の若い世代に子宮頸がん発症が増えている
✓HPVは性別に関係なく性交渉をする人誰でも感染しうる
✓HPVワクチンは尖圭コンジローマなどの性感染症にも予防効果がある
当日は、専門の講師をお招きして子宮頸がんやワクチンについてご講演いただきます。
この機会に、子宮頸がんについてより深く知り一緒に考えてみませんか？
早大生であればどなたでも参加できますので、ぜひお気軽にいらしてください。
日時
2022 年 10 月 24 日（月）16:30～18:00
会場
7号館311教室
内容
1. オープニング
2. 講演
3. 質疑応答
4. クロージング
※内容は予告なく変更する可能性があります
対象
早大生
定員
40名
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。
言語
日本語
参加費
無料
参加申込
以下のページからお申し込みください。
https://my.waseda.jp/application/detail/application-detail?communityContentLinkId=476700780
※2022 年 10 月 14 日（金）23:59まで
ゲスト
特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会 副理事
田渕（成田） 未里さん
1999年北里大学医療衛生学部（臨床検査学専攻）卒業。臨床検査技師、細胞検査士資格、国際細胞 検査士（IAC)資格取得。同大学医学部法医学教室, 横浜市立大学付属病院病理部の勤務を経て、 2002年に渡欧。ドイツ（ベルリン）Dr.Kurp婦人科クリニックで細胞診断業務に従事。
2003年に渡英し、英国細胞検査士の資格を取得後 Southampton 大学病理診断科に勤務。その後、 Royal Hampshire country hospital (王立ハンプシャー州病院）の病理診断部でのポジションを得る。 日本人として初めて英国Biomedical Scientist認定登録を受け、病院料理部での組織細胞診断全般に 関わる業務を担う。
2010年の帰国を機に、アジレントテクノロジー株式会社(旧Dako Japan inc. 2013年にAgilent technology に吸収合併)でApplication specialist (学術・技術専門職)として勤務。日本全国の病院、 研究所を担当。2014年からはAPAC(環太平洋アジアオセアニア諸国)を任されるポジションに移籍し、 およそ20カ国の病院病理部、研究所に対し学術技術業務を担っている。
また、認定超音波検査士として、周産期医療機関において胎児超音波スクリーニング業務にも従事している。（ダブルキャリア） 以上。
キャンペーン
本イベントは、「WASEDAスポーツ・健康月間」に合わせて実施する「秋の健康グッズプレゼントキャンペーン」の対象イベントです。
終了後のアンケートへのご協力で、豪華景品が当たるキャンペーンにご応募いただけます。
詳細は以下、学生生活課Webサイトをご覧ください。
https://www.waseda.jp/inst/student/news/6175
注意事項
・マスクの着用、手指の消毒にご協力ください。
・発熱など体調不良の場合は参加をお控えください。
主催
早稲田大学学生部学生生活課
協力
特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会
お問合せ
早稲田大学 学生参画・ジョブセンター
HP：http://www.waseda.jp/sjc/top/
Tell：03-3203-4349
Mail：[email protected]
