
「マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)」は、ナノテクノロジーとマテリアル研究に関する最先端の研究設備とその活用のノウハウを有する機関が緊密に連携して、全国的な設備の共用体制を共同で構築するものです。次世代バイオマテリアル領域のスポークとして、早稲田大学は微細加工・計測を中心にナノテクノロジー研究センターの最新設備を広く開放しており、専門スタッフのもとに、技術相談や技術代行、共同研究を進めることができます。技術支援、共用制度の運用を通じて、産業の発展と最先端研究の進展に寄与することを目指します。
早稲田大学が強みとする支援内容
- シリコン、ガラス、樹脂など多様な素材に対応可能かつサイズを選ばないナノマイクロ三次元加工技術
- ナノマイクロ三次元加工を応用したデバイス機能解析/計測に関する支援(グリーンプロセスを利用した加工とデバイス機能計測支援)
- 電気化学反応を利用した機能性薄膜の作製および加工支援
- 電気化学的加工技術による構造体の作製に関する支援
- 企業での豊富な研究開発実績を持つ支援員による技術相談、共同研究の推進。理工学術院教員と連携による強力なサポート体制。
ご利用方法
「研究設備・利用案内」からご覧いただけます。
装置一覧
「主な研究設備」からご覧いただけます。