GSセンター発行のLGBTQ+学生やアライ向けに学内の情報をまとめたガイド(Version 7)です。
※アライ (Ally) とは「自らの特権を自覚したうえで、その特権を進んでリソースとしてLGBTQ+とその関連コミュニティの公正に向けた運動に活用し、これらの活動を支援する人」だと、GSセンターでは認識しています。
GSセンターでは、年間活動報告を行っています。
2022年開催の「WASEDA ALLY WEEKS」での装飾企画 「Rainbowing Waseda Project」では、ジェンダー・セクシュアリティについての知識を知っていただける機会を増やすため、性のあり方の多様性を紹介するためのポスターを学生スタッフが中心になって作成・掲示しました。
それらのポスターをインフォグラフィックスとして、情報収集や啓発ツールとしてご活用いただけます。
2023年11月27日公開の、早稲田大学学生部が発行する学生向けWebマガジン「早稲田ウィークリー」での特集記事「ジェンダーについて丸分かり! 今こそ知りたい基礎知識、教えます」で、GSセンター専門職員がインタビューに答えました。性の多様性の解説、学生読者モニターからの質問への回答、ジェンダー・セクシュアリティ関連用語集を監修したものがまとまっています。
多様な学生が安心して学業・大学生活に専念できるよう、LGBTQ+についての基本的な知識や情報を持ち、当事者の気持ちに寄り添い対応するための「LGBTQ+学生への配慮・対応ガイド」を教職員向けに発行しています。
「LGBTQ+学生への配慮・対応ガイド(教職員向け)」第6版 (ダイバーシティ推進室のページに飛びます)
早稲田大学では、ユニバーサルデザインの考え方をもとに、だれもが安心して過ごせるキャンパスづくりを実現するため、建物入口・スロープ・エレベーター等のバリアフリー情報に加え、「だれでもトイレ」や保育関連施設等に関する情報を掲載したUDマップ(ユニバーサルデザインマップ)を作成しています。
「UDマップ」(ダイバーシティ推進室のページに飛びます)
各キャンパスに設置する「だれでもトイレ」は、以下のサインのように、車椅子対応、オストメイト、オムツ交換台、ベビーチェア、介助用ベッド、チェンジングボードなど、各トイレに備わる機能をピクトグラムで表示してご案内しており、性別を問わずどなたでもご利用いただけます。設置場所については、各キャンパスのUD(ユニバーサルデザイン)マップをご参照ください。
「だれでもトイレ」(ダイバーシティ推進室のページに飛びます)