早稲田大学には、みなさんの学びを助ける自習スペースが豊富に設けられています。なかでも注目は、早稲田キャンパス7号館の「W Space」や、グローバルアントレプレナー育成をコンセプトとした19-2号館「WASEDA共創館」です。このほかにも学内には、学生が自主的な学びや活動をするための施設があります。それぞれの目的に合わせて、ぜひ積極的に活用しましょう。
授業のレポートや論文など学術的な文章の作成を、アカデミック・ライティングの専門知識を持ったチューターが個別指導します。1回のセッションは45分。英語と日本語、いずれの文章にも対応し、作成途中の論文や、まだ構想の段階でも指導を受けることが可能です。
早稲田キャンパスのほか、西早稲田キャンパス、所沢キャンパスにも分室があります。
オンデマンド形式の講座「数学基礎プラス」「データ科学入門」「統計リテラシー」の各シリーズに関する内容や、広く数学・統計・データ科学の内容についてLA(Learning Assistant)が個別に対面サポートします。常時LAが待機し、丁寧にわかりやすく指導してくれます。「数学基礎プラス」シリーズでは早稲田キャンパスのほか、所沢キャンパスでも対面指導を実施しています。
グループ学習室 「W Space」 は、学生の発案から生まれた学習スペースです。大小のブースが7つ設置され、目的に合わせて最適な環境を選んで使用できます。パソコンやプロジェクター、ホワイトボードなどを常時貸し出ししており、グループワークやプレゼンテーションの練習等が可能です。ぜひ活用してください!
「W Space」は、グループ学習スペースに加え、個人学習ブースも併設しています。予約が必要なスペースと、自由に利用できるスペースがあります。また、少し寛いだ雰囲気でグループワークを行うことができる畳ブースなどもあります。予約が必要なスペースおよび時間帯は、以下のURLを参照し学生証持参のうえ早稲田ポータルオフィスへお越しください。
「WASEDA共創館」はイノベーション教育拠点として、グローバル社会において新しいサービスに関するアイデアを専門分野の垣根を越えて“共創”し、アイデアを実行することができるグローバルアントレプレナーになるための教育プログラムを展開しています。 イベントのない日は、壁一面のホワイトボードを使い、机や椅子を自由に動かして、仲間と一緒にアイデアの“共創”を体験することができます。
利用の可否は、学生証持参のうえ現地にてご確認ください。