Global Education Center (GEC)早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター

About the GEC

グローバルエデュケーションセンターについて

From the Director

箇所長挨拶

グローバルエデュケーションセンター(Global Education Center: 略称GEC)は、2013年度にオープン教育センターおよびメディアネットワークセンターを発展的に改組して設置され、2014年度から本格始動しました。

GECの目的は、早稲田大学で学ぶ学生が共通に身につけるべき学術的なスキルを提供し、本学の学生が卒業して真に国際的な視野から物を見ることができるようになり、グローバルな社会に貢献できる人材の育成です。

「グローバル(Global)」という用語については、様々な学術的な議論がありますが、早稲田大学におけるグローバル・エデュケーション(Global Education)という言葉を、私たちは以下のように考えています。早稲田大学の卒業生が地球上のどのような地域に行っても、そこに溶け込みサバイヴし、その地域社会の価値観を学んで、その結果として自分の故郷の地域社会でも、または行った先の地域社会や国に貢献する場合でもよし、または自分の国やその国の民間企業に貢献するのでもよし、さらに国際機関・国際企業などを通して地球上の大きな地域(region)または国際社会に貢献すること。言い換えますと、早稲田の学生一人一人が、何らかの形で地球上の人類社会と自然環境に貢献する人材になってもらいたいという願いを、グローバル・エデュケーションという言葉に表わしています。

したがいまして、GECの目指す役割とは、もちろん、西洋(欧州・北米)文明において発達した知の体系を重要な人類への貢献として学ぶことも重要ですが、それにとどまらない、アジア、中近東、アフリカ、中南米、オセアニアの様々な価値観をも学びうる教育の場として、学問を学ぶ基礎を提供していきたいと考えています。

GECが現在提供している科目群は3つに大別されます。第1に基盤教育、第2にリベラルアーツ教育、第3に語学教育です。

第1の基盤教育は、現在までにその体制がほぼ整ったといえます。基盤教育とは、「早稲田大学で学問を学ぶために共通で必須であるアカデミックなツール。また、卒業生が社会に出てもインテレクチャルな仕事をする上で必須となる基礎的なアカデミックなツール」を指しています。これまでの基盤教育では、「チュートリアル・イングリッシュ」、日本語のライティングの指導を行ってきた「学術的な文章の作成」とライティング・センター、「数学基礎プラスシリーズ」を提供してきましたが、現在は「統計学」と「情報教育」も基盤教育として全学生に必須のアカデミック・ツールであると考えて提供できるようにしています。

第2には、リベラルアーツ教育です。リベラルアーツの定義は多岐にわたり、中世のヨーロッパで重視されたリベラルアーツ教育と、現在の米国で用いられるリベラルアーツ教育の定義は異なりますし、今日の日本でもリベラルアーツの教育課程は大学によって微妙に異なり、定まっているわけでありません。早稲田大学では、8回の連続シンポジウムを通じ、「教養教育」とは「物事の本質を見極める洞察力を育む教育」としました。今後しばらくはこの定義をもとに、「全学共通副専攻」をより一層体系化することも視野に入れ、全学の英知を結集して、体系化された意味のある形で「物事の本質を見極める洞察力を育む教育」のカリキュラムを提供できるよう努めます。

第3には語学教育です。センターでは、英語教育以外に、20を超える多彩な言語科目を提供しています。より一層充実した環境を提供するためには、未習外国語習得に効果的なカリキュラム、また外国語を用いて様々な分野の教育を提供することを可能にするに必要な環境や基礎教育の在り方を議論することも視野に入れる必要があります。

上記の3つの目標をすべて達成するのには、根気と時間もかかりますが、オープン教育センターおよびメディアネットワークセンターで培われた早稲田大学の良き伝統を継承し、同時に大胆にカリキュラムの体系化と国際化を推し進める必要があると考えています。

このようにGECは、多種多様な全学オープン科目を提供し、世界中で活躍できる人材の育成に鋭意取り組んでいます。学生の皆さんには、所属学部設置科目はもちろんですが、全学共通副専攻などのまとまった科目群なども参考にしながら、センター設置科目を大いに活用し、充実した学生生活を送っていただきたいと願っています。

グローバルエデュケーションセンター 所長
田中 愛治

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