学習院大学、学習院女子大学、日本女子大学、立教大学との「f-Campus」をはじめとする近隣大学との単位互換制度を活用すれば、例えば午前中は他大学キャンパスで、午後からは早稲田大学のキャンパスで学ぶことも可能です。他大学で開講されるユニークな科目を学び、学外へとネットワークを広げましょう。
もちろん、修得した単位は早稲田大学の卒業単位として認められます。
※一部実習費が必要な科目は実費負担になります。
学習院大学 | 美術史講義 |
学習院女子大学 | 日本生活文化史 |
日本女子大学 | 調理実習 |
立教大学 | 観光と文化 |
武蔵野美術大学 | 人体を描く、彫刻 |
東京女子医科大学 | 医学入門 |
広島大学・九州大学・関西大学との間でも単位互換を行っています。また、奈良県立医科大学とは連携講座を開設し、特色ある授業を行っています。夏休みを利用して他大学のキャンパスや実習先で学ぶことができ、修得した単位は早稲田大学の単位として認められます。
※一部実習費および他大学までの交通費や現地での宿泊代などは学生の自己負担になります。
同志社大学と早稲田大学は1997年から国内交換留学を実施し、毎年10名程度の学生を相互に受け入れています。これまで多くの学生が同志社大学に「留学」し、京都の地で見聞を広め、交流を深めてきました。半期の留学制度もあるので、活用しやすくなっています。留学中に修得した単位は卒業単位として認められます。
文化構想学部3年生(受講時)
同志社留学に挑戦しようと思ったきっかけは、地方都市の文化政策や観光に興味がある私にとって、京都で学ぶことは得がたい経験になるだろうと考えたこと、また、早稲田より早い学年からゼミに参加できるので、ゼミで1つの分野をじっくり学べると思ったからです。実際に京都というフィールドで生活し、学び、働き、遊ぶことで、「生活の場」としての京都の姿や、観光による弊害を目の当たりにし、旅行では得られない視点を持つことができました。今後、まちづくりや文化政策について考える上で、今回の「観光地に住む」という経験が良い影響を与えるものと信じています。また、新しい友人に出会えたことも大きな収穫の1つ。留学後もこの縁を大切にしていきたいと思っています。