Research Theme 研究テーマ
『ユーザー参加の公共デザインと自治的コミュニティ構築の技術手法開発』
1.公共施設における市民参加プロセスの技術支援
2.こども・若者の主体的なまちづくり活動推進のための支援
3.エリアマネジメントのあり方に関する調査、研究、現場支援
4.海外の都市計画における行政と市民の共同決定に関する調査、研究
Research Director 所長
Member メンバー
- 落合 基継 社会科学総合学術院社会科学部教授
- 佐藤 洋一 社会科学総合学術院社会科学部教授
- 早田 宰 社会科学総合学術院社会科学部教授
- 益子 智之 社会科学総合学術院社会科学部准教授
- 入井 徹 認定NPO法人まちづくりスポット茅ヶ崎常勤職員
- 梅津 時比古 桐朋学園大学特命教授(非常勤)
- 中野 香帆里 フリージャーナリスト
- 福地 健治 市民参加研究者
研究キーワード
都市計画、まちづくり、市民参加、こども・若者、エリアマネジメント、コミュニティデザイン、民主主義、ドイツの都市政策
研究概要
これまで20年にわたり、本研究所は『ユーザー参加の公共デザインと自治的コミュニティ構築の技術手法開発』を主テーマに研究と実践を進めてきた。具体的には、多くの自治体から市民参加やワークショップの企画運営に関する研究委託を受け、現場での成果をあげる中で、いわゆる「参加型社会、市民社会の構築」に貢献してきた。
しかし、地域社会の課題は常に多様化、複雑化し、これまでの知見だけではなかなか解決できない。そこで、新たな課題解決のために、これまで以上に市民参加にかかる学際分野(福祉や教育)にも領域を広げ、市民参加の研究と実践の活動の幅を広げていきたい。
個別には、以下の4つのテーマを想定している。
1. 公共施設における市民参加プロセスの技術支援
・今後は公共施設の新設ではなく、建物、公園、道路の改修計画が増大するため、ユーザーの市民参加はより重要となる。
2. こども・若者の主体的なまちづくり活動推進のための支援
・子ども基本法が制定されたことによって、自治体のこども・若者計画やこども・若者政策の具体化、拡大化が極めて重要になってきた。
3. エリアマネジメントのあり方に関する調査、研究、現場支援
・都市における再開発事業が急増する中で、建設後のまちのマネジメントのあり方が重要なテーマとなってきた。
4.海外の都市計画における行政と市民の共同決定に関する調査、研究
・これまではドイツ中心で進めてきたが、今後はイタリアおよび EU 全体の事例研究を進め、日本への示唆を得たい