ゼミナールは、社会科学部の教育目標のひとつである「問題発見・解決のできる学生の育成」という理念の下、早期から専門的な学習をすすめ、様々な社会問題を総合的な知識で解決する能力を高めることを目的に設置されました。約60クラスのゼミナールが設置されており、例年およそ9割の学生が履修しています。
社会科学部においては、ゼミナールは「必修科目」ではなく、仮に履修しなくても卒業することは可能です。
ただし、最大2年半にわたり、少人数で、専門的な学問を、深く学習する科目は、ゼミナールの他にありませんので、社会科学部生は低学年より積極的にゼミナールに参加することが期待されます。
ゼミナールを履修するためには各教員が実施する選考に参加し、合格する必要があります。
毎年、春学期に「秋学期からのゼミナールに関する選考」を実施するので、履修希望者は漏れなく参加してください。
適宜更新いたしますので、定期的に確認し間違いの無いように注意してください。
ゼミナールでは、各担当教員がゼミ生に対し、履修を望む科目が設定されています。
これらは必修科目ではなく、あくまでも各学生が任意で履修するものですが、「ゼミナール要覧」に
掲載されているので、科目登録やゼミナールの選考参加にあたって参考としてください。
※2022年2月からWebフォームによる申請に変更しました。