自己紹介
- Ph.D. (米国ワシントン大学)
- 私も、大学院の6年間は米国で外国人留学生として育てられました。その時の経験や気持ちを大切に、夢あふれる学生諸君の教育や研究に生かしていきたいと思います。
- 早稲田大学研究者データベース
- Email : k-s(at)aoni.waseda.jp
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研究テーマ・領域
医用光学
光技術の医療応用を中心とした研究を行っています。近赤外光は、生体透過性が比較的高く、安心安全な生体計測や生体イメージングに適した特長を持っています。これを利用することにより、非侵襲的に生体の透視や、体内生理情報の計測が可能になります。通常の生体組織は、近赤外光に対して強い散乱特性を示します。したがって、生体における光散乱や光拡散の現象を理論的に解明し制御することができれば、常識限界を超える新たな応用の可能性が拓かれます。具体的には、血中脂質の無侵襲計測、生体透視イメージング、CT、人体通信、バイオメトリクスなど、すべて光による新手法の開発を試みています。
- 応用光学
- 生体医工学
- 医用生体計測
- 光イメージング
- バイオテレメトリ