Graduate School of Information, Production and Systems早稲田大学 大学院情報生産システム研究科

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立野研究室

立野研究室へようこそ!

博士後期課程3年 郭 万(GUO, Wanqi)


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研究テーマ

立野研究室では、無線センサネットワークを用いた通信システムの開発、IoTデバイスを活用したガジェットの開発、小型自律ロボットの自動制御などの研究を行っています。特に現在は、屋内測位システムの開発に力を入れています。
屋外測位システムの代表例であるGPSは、屋内では衛星信号の送受信が難しく、十分な精度が得られません。そこで本研究室では、ZigBee、LoRa、UWBなど複数の無線通信モジュールを用いて、対象物の推定位置座標を算出する研究を行っています。さらに、外部機関との共同研究により、より実用的な環境を想定した実験を行い、その過程で発生する問題点やその解決方法を検討しながら、実用化に向けた測位精度の向上に取り組んでいます。

また、その他の研究テーマとして、赤外線アレイセンサを用いたハンドジェスチャー認識によるデバイス操作システムや、超音波パラメトリックスピーカーを用いた空間共有の研究を行っています。さらに、医療機関との共同研究では、3D深度センサを用いた放射線技師の動線推定システムの開発にも取り組んでいます。

無線センサモジュール

 

小型自律ロボット

 

自作PC

 

ゼミナール

毎週木曜日に開催されるゼミでは、各学生が研究の進捗を報告するだけでなく、自分では思いつかなかった意見やアイデアを交換し、共有する場にもなっています。立野教授は研究に非常に熱心で、問題が解決するまで誠実に向き合い、納得のいく解を見つけるまで取り組まれます。

 

研究室のモットー

最後になりますが、立野研究室ではここで紹介しきれなかった多様な研究を進めています。モットーは「新しくて面白いことを、世の中の役に立つものに!」 です。

「こんな面白いものを作ってみたい!」、「問題を解決したときの達成感を味わいたい!」という気持ちを持っている方は、ぜひ立野研究室で一緒に研究してみませんか。

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