自己紹介
- 博士(工学)(グルノーブル大学)
- 言語処理についての新しい考え方・手法・課題をスムーズな雰囲気で意見交換しましょう。
- 早稲田大学研究者データベース
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研究テーマ・領域
用例翻訳・言語処理
情報爆発という現象はウェッブの存在によって生まれた。特に世界の言語で書かれたテキストの数は劇的に増えて行く。企業には新しい市場に入るために、国際化と地域化の必要がある。検索エンジンや調査機構に、またインターネットの使用者(e-citizen)には違う言語で書かれた情報の取得が必要となる。自然言語処理の分野では知識手法・統計手法・用例手法が見られる。用例手法が同時に低い適用コスト(統計手法の利点)と言語生産能力を考慮すること(知識手法の利点)を目指す。本研究では用例手法の形式化を提案し(例えば類推関係)、色々な自然言語処理課題に適用する(例えば多言語辞書自動生成、言い換え、自動翻訳など)。
- 機械翻訳
- 自然言語処理
- 用例知識取得
- 相違と類似・類推関係