Graduate School of Information, Production and Systems早稲田大学 大学院情報生産システム研究科

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吉原研究室 – 集積回路と電源を楽しんでいる吉原研

博士4年 李旭濤

吉原先生は三菱電機で長年、LSI特にメモリの研究開発に携わってきました。

本研究室は下記の内容をメインに取り込んでいます。

  1. CMOSアナログ集積回路の構成: 超低電圧基準電位発生回路、オペアンプ
  2. On-chip電源: チャージポンプ、低パワーDC/DCコンバータ
  3. 低電力化回路: チャージリカバリーロジック回路、チャージリサイクル電源システム
  4. スイッチング電源:DC/DCコンバータ、AC/DCコンバータ、DC/ACインバータ
  5. LEDドライバ:AC/DC照明ドライバ、DC/DC照明ドライバ
  6. 電源の制御技術:チャージポンプの制御、LDOの制御、スイッチング電源の制御

アナログ集積回路につき、シミュレーションからレイアウト設計まで快適に学ぶことができ、さらにVDEC(大規模集積回路教育センター)を通して実際のチップを試作し、評価することができます。

低炭素社会の時代要求に応じて、本研究室はスイッチング電源の研究も積極的に取り込んでいます。その中でスイッチング電源の効率アップを狙い回路構成技術を探索しています。

共同研究企業でのインターンシップを通じて、最先端技術を企業現場で体験する機会も多くあります。

研究室は、「よく学び、よく遊ぶ」というモットーで、とても雰囲気良いです。毎週ゼミを行います。研究課題で何かわからない事があったら吉原先生や博士の先輩が丁寧に教えてくれます。それに、研究室ではイベントが度々あって吉原先生のお宅でビールパーティーを盛り上げ、吉原先生の奥様ならではの美味しい料理で持て成され、随分楽しいです。楽しく勉強ができる研究室なので、ようこそ吉原研へ。

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