修士課程2年 李 在然
・幅広い研究フィールド
立野研究室では、「独創的な想像を論理的思考で創造へと導く」ことを目標として、多岐に渡るテーマで研究しています。
- プラントメンテナンスの支援システム開発(化学・石油プラントの配管腐食速度の推算、配管内損傷の画像解析&診断)
- パソコンBTOシステムの開発(パソコンの性能評価法の確立、パソコン自動選択・選択支援システム)
- 慣性センサによる移動体監視システム(ZigBee無線ネットワークにより基地局から移動体の情報監視)
- 顔、目の検出によるPC操作システム(webカメラの顔等の検出によるマウスやキーボードの操作支援)
・研究室の特徴
研究室に入るとまず目に入るのが赤い色をしたパソコン達と大量のPCパーツです。配属者は一人一台その”ハイスペック”パソコンが使えます。立野研究室は日頃から何かが必要になった時、「今あるものを工夫する」機会が多々あり知恵を絞る事で研究者として大切な事を学べます。また毎週木曜日に研究室のメンバー全員が研究の進捗状況を発表する検討会を行います。助言を出し合い、お互いの知識を共有する事によって新たな視点に気づく事もあります。
・ゼミ活動など
- プログラミング言語の徹底指導: プログラミング経験があることが望ましいですが経験は問いません。本人のやる気次第です。
- パソコンの自作教室: 興味のある方は是非申し出てください。先生が“丁寧”に教えてくれます。
- 学会等への参加: 発表側、運営側、共に参加する機会があります。学会に参加する事で知識やモチベーションの向上を図る事が出来ます。
立野研究室では創意工夫しながら研究に取り組める環境があります。興味のある方は是非お越し下さい。