早稲田大学政治経済学部および早稻田大學政治經濟學會は、「政治経済学部で学ぶ楽しさ」をテーマとして、今年度も4月3日(木)に国際会議場で新入生対象の歓迎シンポジウムを開催しました。
シンポジウム終了後には昨年度同様に懇談の集いがあわせて開催され、雨天にもかかわらず、昨年度を超える500名以上の学生が教員や学友との交流を楽しみました。
第1セッションのシンポジウムでは、中村英俊教授(早稻田政治經濟學雜誌編集委員長)の司会進行で、鎮目雅人学部長(政治經濟學會長)の開会の挨拶に続いて、「教員からのメッセージ」として3名の先生方による講演が行われました。

鎮目雅人学部長(政治經濟學會長)とご講演いただいた先生方(左から野口晴子先生、ロミオ ケネス先生、尾野嘉邦先生)
<講演内容>
(1) 尾野 嘉邦 教授
『ポリティカル・サイエンスへようこそ』
(2) 野口 晴子 教授
『ビッグデータが支え、創る社会-公衆衛生・医療政策を中心に』
(3) ロミオ ケネス 准教授
『Making Sense of Education in the Internet Era』
今回のシンポジウムについては、後日講演録を発行し、ウェブサイトで公開するとともに早稲田大学リポジトリに登録を予定しています。
続いて、第2セッション 懇談の集いが開催され、高橋百合子准教授(政治經濟學會総務委員長)による乾杯の発声の後、参加学生の皆さんが教員や学友とにぎやかに語り合いました。