Graduate School of Political Science早稲田大学 大学院政治学研究科

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(2月25日開催) 国際シンポジウム開催レポート:「貿易・戦略的外交・移民問題:日本、メキシコ、米国の三極間における産官学連携」

開催レポート

「貿易・戦略的外交・移民問題:日本、メキシコ、米国の三極間における産官学連携」

【お問い合わせ】

早稲田大学 高橋百合子研究室(ytakahashi[a]Waseda.jp)

※メールを送る場合は【a】を@に変えてお送りください。

 

(※以下ご参考: シンポジウム概要)

テーマ

「貿易・戦略的外交・移民問題:日本・メキシコ・米国の三極間における産官学連携」

【開催趣旨】

2024年、日本、メキシコ、米国では、それぞれの国の政治リーダーを選ぶ重要な選挙が実施されました。現在、これらの国々では、貿易、安全保障、移民問題という三つの政策課題が複雑に絡み合いながら、日墨関係、米墨関係、日米関係の再構築が求められています。2025年、米国では第二期トランプ政権の下、経済保護主義を強め、世界秩序に大きな影響を与えることが予想されます。シェインバウム大統領が率いるメキシコは、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の行方をめぐり難しい舵取りを迫られる一方で、グローバル・ノースとグローバル・サウスの接合拠点として、世界的にも発言力を高めることが考えられます。また2025年は、日墨経済連携協定(EPA)締結から20周年を迎え、日墨間の協力関係を再確認する意味でも重要な年であります。今後、自由貿易体制の揺らぎ、中国の台頭を背景に、日墨米はどのように意義ある連携を深めることができるのでしょうか。将来を担う学生たちには、どのような活躍が期待されるのでしょうか。本シンポジウムは、日本・メキシコ・米国の三極間での対話を通して、業界および世代を横断した「知の創造ネットワーク」構築という斬新な試みを大学から発信し、その学術的・政策的・社会的成果を広く共有することを目指します。

【開催概要】

日時:2025年2月25日(火)13:00‐17:30(受付開始:12:30)

会場:早稲田大学小野講堂

(東京都新宿区戸塚町1丁目103−18)

主催:早稲田大学政治経済学術院(財源:早稲田大学国際シンポジウム助成)

共催:早稲田大学地域・地域間研究機構(ORIS) 早稲田ラテンアメリカ研究所(WILAS)

後援:外務省、経済産業省

形式:対面のみ

言語:日本語・英語(同時通訳あり)

対象:どなたでもお申込みいただけます。

※本シンポジウムは、早稲田大学国際シンポジウム開催助成、特定課題(2024C-006)、科研費(24KK0026)からの助成により実施されます。

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