教育・総合科学学術院教員から構成される「オンライン教育研究会」から学生のみなさんへ2点連絡事項があります。以下、確認をお願いします。
1、授業履修生へのアンケート回答アナウンス
- 教育・総合科学学術院の教員から構成される「オンライン教育調査・研究グループ」(代表:近藤孝弘)は、教育総合研究所の研究プロジェクトとして、ただいま、教育学部・教育学研究科の学生を対象に、「オンライン授業の経験に関するアンケート」を実施しています。
- 今後のオンライン教育について考える重要な資料になりますので、ぜひ、ご協力ください。
- さまざまな方面からアナウンスしているため、すでにこのアンケートについてご存知な場合もあるかもしれませんが、おひとり1回の回答をお願いしているものになります。
- 回答URLはMyWasedaお知らせへの掲載およびメールにて通知しています。
- 2022年8月末までのご回答をお願いしています。よろしくお願いします。
2、データ分析担当学生の募集アナウンス
- 教育・総合科学学術院の教員から構成される「オンライン教育調査・研究グループ」(代表:近藤孝弘)は、教育総合研究所の研究プロジェクトとして実施した「オンライン授業の経験に関するアンケート」の分析に加わる学生(教育学部・教育学研究科の学生)を募集しています。
- 分析方法は(1)KH Coderを用いたテキストマイニング、(2)KJ法、の2つを予定しており、ともに専門家(講師)のレクチャーを受けたうえで、分析(実践)・発表を行うという講習の形式をとっています。
- 具体的な講師と日程は次の通りです。場所は早稲田キャンパス内で用意する予定です。
《KH Coderによる分析》
講師:武藤浩子氏(博士(教育学)(早稲田大学),東京大学特任助教)
9/20(火)10-14時 レクチャー
9/21(水)10-16時 データ分析(1)
9/22(木)10-16時 データ分析(2)
《KJ法による分析》※「言葉と数字の組み立て工学」の講習として、KJ法についても言及
講師:矢野眞和氏(東京工業大学名誉教授)
10/8(土)13-16時 レクチャー
10/15(土)10-18時 データ分析 ※10時から会場解放・矢野先生指導13時~
10/22(土)13-18時 報告会
- (1)KH Coderを用いたテキストマイニング、(2)KJ法、どちらかのみの参加も可能ですが、原則として、講習の3日間(KH Coderであれば、9/20,9/21,9/22、KJ法であれば、10/8,10/15,10/22)すべてに参加していただきたいと考えています。ただし、難しい場合は、相談に応じます。
- オンライン教育についての理解を深めるだけでなく、質的データ分析方法の学習にもつながる機会になっています。ぜひ、ご参加ください。
- 申し込み方法は以下の通りです。
申込方法
1)氏名 2)学籍番号 3)所属(学部学科専修、専攻)4)参加希望日 の4点を記入、
メールタイトル「データ分析担当学生申込」としたうえで、[email protected] にメールしてください。