早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター(以下、WBFという)では、2022年度より、10年以内に会社の中核を担うシニアリーダーになりうる部長、上級課長クラスの女性を対象にしたワークショップ型プログラム『女性シニアリーダー育成プログラム』を開講しております。
本プログラムの受講生は、約4カ月間にわたるカリキュラムを通じて、マネジメントのエッセンスを習得します。経営知識に関する講義をはじめ、実務家や経営トップとして活躍している女性を中心とした外部ゲストとの対話セッション、リーダーシップアセスメント、自社の経営戦略や新事業創造を踏まえたアクションラーニング等を通じ、日常の業務を超えた視点から、役員候補として押さえるべき要素を集中的に学びます。
2024年度は23名の第3期生を迎え、5月10日に開講しました。互いの異なる経験や考えから学び合い、時には悩みを共有することで励まし合いながら駆け抜けた4カ月間。受講を経てのご感想を、三名の受講生にインタビューしました。
是非ご覧ください。
アフラック生命保険株式会社 長野 未来さん
「このプログラムを受講して、アンテナの張り方が変わりました。仕事の仕方や生活の仕方、今度どのようにキャリアを積んでいくかだけでなく、どのように生涯を終えていくかまで考えが及ぶようになります。」
【インタビュー動画はこちらのリンクからご視聴ください】 https://youtu.be/59Kl_1HA8mA
三井住友信託銀行株式会社 遠藤 良子さん
「女性のみを対象にしたプログラムというのは意見が分かれるかもしれませんが、女性だからこその悩みなどをざっくばらんに共有して、励まし合える環境というのは、意味のあることだと個人的には考えています。」
【インタビュー動画はこちらのリンクからご視聴ください】https://youtu.be/z_P9ZDt0axI
富士通Japan株式会社 北本 史穂さん
「トップ経営者のリアルの声を聞けたことが印象に残っています。私たちがまさに今悩んでいること、不安に思っていることをご自身の経験を織り交ぜてお話くださいました。今後の私たちの糧になっていくと思います。」
【インタビュー動画はこちらのリンクからご視聴ください】https://youtu.be/h0P1MaORefo